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パンづくりからお弁当まで驚きのレシピが紹介されている『炊飯器10倍活用レシピ』(阿部剛子/著 文化出版局/刊)と、炊飯器でごはんと一緒につくる真空調理のレシピを紹介した『シェフ川平のかんたん「真空調理」―ひとつの炊飯器で、ごはんとおかずが同時にできる』(川平秀一/著 情報センター出版局/刊)をセットで10名様にプレゼントします。下記フォームより2008年2月29日までにご応募ください。

スイッチを入れると加熱が始まり、炊飯が完了するとスイッチが切れ、その後保温になるというのが炊飯器の簡単な原理です。“炊飯器クッキング”は、この加熱保温のメカニズムを料理に応用しようというもの。手軽に短時間で失敗なくできるというだけでなく、美味しくしかも栄養素を損なうことも少ないということでファンが増えています。
炊飯器は蓋を閉めて中に蒸気を閉じこめた状態になるので、実は圧力釜のような役目も果たすそうです。そのため、大きな野菜も短時間でホクホクに仕上がり水っぽくなりません。しかも煮くずれしにくいので、煮物や煮込み料理にも最適。内釜全体がむらなく温まるため、食材に均等に熱が伝わり、柔らかく味がしみこむという特性もあります。また、ほうっておいても焦げついたり、煮詰まったりしないというメリットも見逃せません。これは、炊飯器は温度を自動的に管理しご飯を焦がさないようになっているためで、これが“炊飯器クッキング”が失敗しないといわれる所以でもあります。
こうしたニーズに応えるため、調理コースを搭載した炊飯器や、通常の内釜とは別にステンレス製の「健康調理なべ」をつけた炊飯器など、メーカーからも「調理機能つき炊飯器」が各種販売されています。また、いろいろなアイデアや裏技を紹介した“炊飯器クッキング”ブックも出版社から多数発行され評判となっています。

毎日のお総菜づくりに役立つ『最新版炊飯器で定番おかず』
主婦の友社/刊 岩ア啓子/著 1,000円
毎日食べたい和風の煮物や常備菜からシチュー、スープまで・・・。定番のおかずを中心に紹介した“炊飯器クッキング”ブックが『最新版炊飯器で定番おかず』(岩ア啓子/著 主婦の友社/刊)です。これは、同社の「調理器具活用BOOKS」シリーズのなかの一冊で、2007年12月に出たばかり。前作『決定版炊飯器でおいしいレシピ』ではパンやお菓子も紹介していましたが、今回は「おかず」に的を絞り、毎日のお総菜をたくさん掲載しているのが特徴です。
全体は大きく5つのブロックに分かれていて、第一章は「筑前煮」や「さばのみそ煮」「ぶり大根」といった毎日のおかずのためにぜひマスターしておきたい定番メニューが紹介されています。第二章は、ヘルシーがテーマで「五目豆」や「ごぼうとじゃこの佃煮」といった乾物・豆を使った料理が中心。このほか、“炊飯器クッキング”が最も得意とするコトコト煮込み、煮物、シチュー料理や、鍋物・スープのあったかレシピ、ピラフやおかゆといったご飯のバリエーションも盛り込まれ、1年を通して重宝しそう。また、随所にプロセスカットも盛り込まれ、“炊飯器クッキング”初心者にも使い勝手が良さそうです。
コック・オー・バン(鶏肉のワイン煮)といった本格料理も、炊飯器で簡単できる。
「五目豆」や「ひじきの煮物」など乾物や豆を使ったメニューも豊富に紹介。
そして、パンづくりからお弁当まで「炊飯器でここまでできるの!」と驚きのレシピが紹介されているのが『炊飯器10倍活用レシピ』(阿部剛子/著 文化出版局/刊)。「ほうれん草のキッシュ」は、冷蔵庫のあり合わせを利用したキッシュの具を内釜に流し込むだけ。オーブンでつくるのとはまたひと味違う、ふっくらしたキッシュのできあがりです。パイシートを敷かないぶん手軽で、かえってヘルシーといえそうです。そして圧巻は、失敗しないお手軽お菓子の数々。「ドライフルーツケーキ」や「チェリーのクラフティ」をはじめ、「里芋まんじゅう」といった和菓子までかなり本格的につくることができます。また、赴任先で羨望の的、美味しいパンだって、保温機能を使ったドライイーストの発酵から焼き上げまで炊飯器ひとつで本当においしくできてしまうのです。しかも、オーブンで焼いたような焦げ目もしっかりつきます。これは絶対おすすめです。
パンづくりからお弁当まで、炊飯器の多彩な利用法が紹介されている『炊飯器10倍活用レシピ』
文化出版局/刊 阿部剛子/著 1,575円
また本書では、忙しい朝にも何種類ものおかずが入ったお弁当を炊飯器ひとつでつくることができるレシピも紹介されています。「牛肉ロールと蒸しパン弁当」では、牛肉のアスパラ巻きに、カジキのトマトチーズ焼き、それにホットケーキミックスを使った蒸しパンがいっぺんにできてしまいます。また、「黒酢の酢豚弁当」は、黒酢の酢豚、ポテトサラダ、大豆の煮豆にご飯という組み合わせ。もちろん、これもひとつの炊飯器で同時につくることができるのです。同社からは、お菓子やパンづくりに絞り込んだ『炊飯器でお菓子も、パンも、軽食も』や、普段のおかずが紹介されている『炊飯器におまかせ』も出ており、この3冊をセットで購入しているファンも多いようです。
ふっくらヘルシーな「ほうれん草のキッシュ」も炊飯器でできる。
生地にチョコレートを巻き込んで焼いた「とろーりチョコレートパン」以外にも、何種類もパンのレシピが紹介されている。

2種類のおかずを同時につくるスゴ技や野菜丸ごとレシピが披露されている『スゴ技!炊飯器で魔法のクッキング決定版』
宝島社/刊 高階多美/著 980円
まるごとの野菜を使ったレシピが豊富なのが『スゴ技!炊飯器で魔法のクッキング決定版』(高階多美/著 宝島社/刊)です。“炊飯器クッキング”の得意技のひとつが大きな野菜を上手に調理することで、その特徴を最大限に活かしたレシピといえます。「かぼちゃとおからのまる蒸し」は半分に切ったカボチャの中におからをつめて蒸し上げるというもの。見た目もきれいですし、なんといってもヘルシー。そして「パプリカの肉詰め東欧風」は、丸ごとのパプリカの中に挽肉と米を入れトマト味で煮込んだもの。手軽にできて見栄えもいいので、パーティー料理としても重宝しそうです。こうしたレシピの数々、内釜にすべてを仕込みあとはスイッチオンするだけの状態の写真が必ず添えられていますので、「これでいいのかな?」なんて戸惑うこともなく、安心してチャレンジできそうです。
同書のもう一つの特徴が、「ご飯とおかずが同時にできる」「2種類のおかずが同時にできる」といった一度に2種類のお料理を炊飯器でつくってしまう方法を教えてくれること。たとえば、「とろとろトマト&豚肉ぐるぐる巻き定食」では、インゲンの豚肉巻きとトマトピラフをひとつの炊飯器で同時につくってしまおうというもの。そのまま1枚のお皿に盛りつければ、おしゃれなワンディッシュ・ディナーになります。また、「かれいの煮つけ&ピーマンのおかか煮」は、内釜にかれいと調味料などを入れ、その上に調味料とともにアルミホイールに包んだピーマンを乗せてスイッチオン。これだと、時間がない人でも手軽にバランスのとれた食事を摂ることができそうです。このほか、「照り焼きチキン&いんげんサラダ」「鮭のホイル焼き&白菜のクリーム煮」などを同時につくる“スゴ技”が多数披露されています。
丸ごとの野菜を使った「パプリカの肉詰め東欧風」や「かぼちゃとおからのまる蒸し」。
ご飯とおかずを一緒につくる「とろとろトマト&豚肉ぐるぐる巻き定食」。
そして、材料と調味料をポリ袋に入れて空気を抜き炊飯器でごはんと一緒に炊くだけという調理法を提案しているのが『シェフ川平のかんたん「真空調理」―ひとつの炊飯器で、ごはんとおかずが同時にできる』(川平秀一/著 情報センター出版局/刊)。真空調理とは、下処理をした素材を真空包装し、そのまま低温で長時間加熱した後に急速冷却するというもの。もともとはフランスのホテルで考案された営業用の調理法ですが、川平シェフは炊飯器を使うことで家庭でも手軽にできるようにアレンジしたのです。真空調理は空気を抜くことで熱が伝わりやすくなり、むらなく加熱でき、電子レンジやコンロで一気に加熱するより柔らかく仕上がるのが特徴。これには、炊飯器の保温モードの70度前後がちょうどぴったりで、これは肉や魚の調理に適した温度でもあるそうです。このほか、真空調理は調味液の浸透性が良く、使用する調味料が少なくてすむため、素材本来の持ち味を逃さないというメリットもあるそうです。
炊飯器の利用で家庭でできる真空調理レシピを紹介した『シェフ川平のかんたん「真空調理」―ひとつの炊飯器で、ごはんとおかずが同時にできる』
情報センター出版局/刊 川平秀一/著 1,365円
同書では、こうした炊飯器を使用した真空料理法によるバラエティー豊かなメニューが60種ほど紹介されています。メニューは四季で分けられており、たとえば春の献立には「白身魚とエリンギのクリーム煮」や「高野豆腐の吹きよせ」などが登場します。このほか、「たまごがけチキンライス」「カラーピーマンのひき肉詰め」「えびチリとキャベツのマヨネーズ添え」「肉じゃが」「ボイルドビーフとキャロットグラッセ」など、四季を通して和洋中がバランス良く盛り込まれています。調味料や食材に特殊なものを使っておらず、毎日のお総菜づくりにすぐにでも役立ちそうです。
ポテトをマッシュしないで2cm角ほどに切って使う「じゃがいもと鮭のポテトサラダ」と、大根にたっぷり旨みがしみこみ真空調理のメリットが活かされる「いかと大根の煮物」。
「親子どんぶり」では、とろ〜り卵をつくるワンポイントアドバイスも・・・。
炊飯器に食材を入れてスイッチを入れるだけで料理ができてしまうという手軽さで話題を集めた“炊飯器クッキング”。しかし、簡単に失敗なくできるというだけでなく、美味しく健康的に調理できる点が注目され、今では多くの人が注目する調理方法となりました。仕事を持つ女性、ひとり暮らしの人、家族の食事の時間帯がバラバラの方、子供のお弁当づくりに悩んでいる人・・・。赴任先でも“炊飯器クッキング”は、いろいろな方に幅広く活用していただけるのではないでしょうか。
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